謹賀新年


新年あけましておめでとうございます
本年もどうぞよろしくお願いいたします



ツムギメグルは今日から仕事はじめです。
半年間続いたループ8期出店も昨年末に無事終わり、一区切り。
会期中お立寄りくださった皆さま、スタッフの皆さま、本当にありがとうございました。

2015年は変化の年、そしてひたすら手を動かした1年でした。
がむしゃらに駆け抜け、体力的には苦しいことも多々ありましたが、
その分得るものも大きく、少し背伸びしたけれど飛び込んでよかったと改めて思っています。
変に入りすぎていた肩の力も抜けてきました。



これからのツムギメグルですが、
漠然とブランドを大きくするというよりは
身の丈にあった形で、長く続けていけたらと思っています。

ツムギメグルを続けた分だけ、
またひとつまたひとつと定番のアイテムが増えていく...

時間の流れの早いファッション業界とは真逆ですが、
それくらいスローなペースが私たちには合っている気がしています。

たくさんの型を出すよりも、少数精鋭で。

じっくりと時間をかけて
商品そのものの力が強いものを作っていきたい。
多くを語らずとも、吸引力のあるものづくりが理想。


私たちはきちんと誠実に
自分たちがいいと思うものをつくる。

なるべく先回りせずに、
お客さま(の直感)に委ねる。

お客さまとも
そんなシンプルな関係性を築いていきたいです。



まず今年は昨年思い描いていたものを、
ひとつひとつ形にしていけたらと思っています。

展示会やワークショップなどもできたらいいですね。

 

Fly me to the AOMORI 青い森へ連れてって

現在8期として出店中のループも会場のひとつとなっている、
青森県立美術館がプロデュースする「青森」をテーマにした展覧会
Fly me to the AOMORI 青い森へ連れてって

店頭在店日の際にチラシを頂いて気になっていたので、
納品終わりにぐるり会場を巡ってきました。

ループでは青森県立美術館のPV上映。
車道駅近くのshop22さんではおまもりをテーマにした作品、
そしてたくさんのこけしとこけしグッズが勢ぞろい。

覚王山のpieni・huone(ピエニ・フオネ)さんでは
青森県立美術館のユニホームの展示がされていたのですが、
テキスタイル、縫製、どこをまじまじと見ても美しくて興奮しました。
やっぱりきちんと作られた服っていいなと改めて思うのです。

ツムギメグルとしてどうありたいか、これからのこと。
ぼんやりとしていた輪郭がこの半年ではっきりしてきたような気がします。

最後になりましたが...
展覧会は来週土曜12/19(土)まで。

是非スタンプラリーを楽しみながら、
各会場を巡ってみてくださいね。


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青森県立美術館がプロデュースする「青森」をテーマにした展覧会
Fly me to the AOMORI 青い森へ連れてって

会期:2015.12.10(木) - 19(土)
※ colonbooksは12/17-19
※ shop22は12/10-20



 

ふと思ったこと


「衣と食ってとても似ている」


先日ふとそんなことを思いまして、
パタンナーのゆかちゃんに話してみたところ
大変盛り上がりました。

素材の良さを最大限に引き出す調理法。
下ごしらえや一手間の大切さ。スパイスの使い方、盛り付け。

ただのお料理の話に聞こえますが、
服作りに通じることがたくさんあって
なんだか腑に落ちるというか、そうそうとなったのです。

何かひとつ欠けても美味しいごはんができないように、
私たちが日々つくっている服もそうだなぁって。

一見不要にも思える一手間こそ、
あたり前にきちんと。

その一手間の積み重ねが、
着心地や耐久性、仕上がりの美しさ、
全てにつながると思うのです。

 

尾州産地とションヘル織機







テキスタイルブランド「terihaeru」の小島日和さんにお誘い頂き、
尾州(びしゅう)で織りつけの見学をさせていただきました。

尾州は愛知県一宮市、稲沢市、津島市、江南市などの
地域を中心とした世界でも有数の毛織物の産地。

今も昔と変わらずションヘル織機(又はシャトル式織機)
と呼ばれる旧型の織機が使われています。

今回見学させていただいたのは「織りつけ」といって
経糸を織機にセットして織りはじめられるようにする工程なのですが
この工程だけでも数日かかるのだそうです。

愛がなければできないことなぁとつくづく思いました。
ほんとうにすごい。

木でできたシャトルを飛ばして、ゆっくりと少しずつ織られていく布。
ガシャーンコ、ガシャーンコというションヘル特有の音。

知っているようで全く知らなかった糸が布になるまでのこと、
もっと知りたいと思いました。



そして機屋さんでの織りつけ見学の後はカナーレの足立さんに
ションヘルからうまれた布のアーカイブを見せていただきました。
うっとりする肌触りで、どれもこれも可愛くて、素晴らしくてとにかく興奮しました。

足立さんに伺ったお話によると、
ションヘルを扱える熟練した技術をもった職人さんも高齢化が進んでいて、
今一番若い職人さんで60歳前後、後継者が見つからなければ
あと20年ほどでなくなってしまうかもしれないとのこと。

この素晴らしい技術が途絶えてしまうと思ったら
とても寂しくて、悲しくて、無力だけれど
なんとかならないものかなぁとつい考えてしまうのでした。


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